2009/08/25 (火)
テーマ:自動車
1台の車を、複数の人が共同で使用できるサービスを提供するのがカーシェアリング事業だが、これに国内外の大手自動車メーカーが参入しているという。
カーシェアリングはそもそも、地球温暖化などの環境負荷の低減を目的として欧州などで広がったという背景がある。日本国内でも、車を所有する人が少なくなっていることもあって(いわゆるマイカー離れ)、カーシェアリングの利用者が増えているという。
このように注目が高まっているカーシェアリングであるが、自動車メーカーにとっては販売台数減少につながるため、否定的な意見も多い。しかし、自動車メーカーではカーシェアリングをきっかけに自社の車を知ってもらい、新車購入へとつなげたいという狙いがある。
日産自動車では系列のレンタカー会社を通じて、軽自動車の「オッティ」と小型車の「マーチ」の2台だけではあるが、7月から横浜市内でカーシェアリングサービスを試験的に導入。
独アウディ日本法人は住友不動産と組んで、8月中に複合施設「泉ガーデン」内の入居者を対象とするカーシェアリングサービスを開始する。
ちなみに、トヨタは他社よりも早く、2007年に東京・大阪・愛知など5拠点でカーシェアリングに参入している。
国内の新車の販売台数は不振が続いているが、カーシェアリングがその打開策となるのだろうか。 ![]()
