昨年11月に販売され、日本語版の初版は4日で完売した、レストランの格付け「ミシュランガイド東京2008」。もちろん今年も、2009年版が11月21日に発売されるという。
なぜ車&バイク買取labのブログでレストランの話なのかというと、ミシュラン(MICHELIN)はフランスの大手の自動車タイヤメーカーなのだ。車だけではなく、コンコルドといった飛行機、自転車のタイヤなども作っている。
そのミシュランがどうしてレストランの格付けを行っているのか、疑問に思ったことはないだろうか。ミシュランガイドはタイヤなどの製品の宣伝を兼ねて、1900年にカーライフのために有益な情報を提供しようと制作した、自動車修理工場やガソリンスタンドなどを紹介したガイドブックがそもそものきっかけ。当時は無料で配布されていたという。販売されるようになったのは1920年から。
格付けは、星マーク(というよりアスタリスクのほうが近い)の数(最高3つ)で表されることはご存知のとおり。この星は料理の評価であり、ほかにもレストランの快適さを示すフォークとスプーン(最高5つ)、ホテルの快適さを示すパビリオンマーク(最高5つ)もある。「ミシュランガイド東京2009」では、「興味深い日本酒」を表すなど日本独自のマークも採用されるという。
格付けのための調査は、ミシュランの社員が覆面調査員として行う。公平な調査のため、詳細はベールに包まれている。この覆面調査員の多くは、ホテル学校の卒業生やレストラン・ホテル業界の経験者であり、調査員として採用された後に数ヶ月のトレーニングを受けるらしい。
もうひとつミシュランで気になることといえば、あの白いマスコットキャラクター。「ミシュランマン」と呼ばれているが、正式名称は「ビバンダム」というらしい。モチーフは積み上げられたタイヤなのだとか。やはり、マシュマロや雲ではないようだ…。 ![]()
